工程進捗管理について

個別受注生産の工場では、部品の各工程
(例 1工程目 材料購入、2工程目 MC加工、3工程目 セーパー・・・・・)が毎回違うことが多く、
製作してみないと正確な実工数が把握できません。
よって当初希望した納期通りに各工程が進むことは難しくなり部品納期も遅れがちになります。

次回以降にアドバイスをしようと思っていました部品工数査定と関係してきますが、
部品加工例としてスプロケットを製作するのにも、丸棒荒削り、中ぐり、歯切り、熱処理、仕上げ、C加工、メッキ他の工程が発生します。
汎用旋盤で行うのかNC旋盤で行うのか?数量はいくつ製作するのか?他のいろんな条件で加工時間が違ってきます。
加工時間が違うということは、製作納期にも関係してきます。

よって製作指示は、ある程度曖昧にして実績をしっかり掴んで納期遅れが発生しないかを常に確認する必要があります。
(ひとつの部品が製品組立するときの最優先機能部品であった場合には組立ができなく作業が中断されてしまいます)

工程進捗管理システムを運用するときには最初はできる限り工程を粗く(例 機械加工、外注加工)して始めましょう。
最初から詳細の加工工程(例 丸棒荒削り、中ぐり、歯切り、熱処理、仕上げ、C加工、メッキ他)を指示すると
実績入力が大変になり作業者が入力しなくなる可能性があります。
また、現場端末(POP)での実績収集も簡単で効率化ができますが、
最初は原始的でもますは旧来どおりの作業指示書を出して回収する方式をお勧めいたします。

がんすけ

工程進捗管理 パッケージ例

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