新システムを入れる前の現状分析

社内で一番コンピュータに詳しいあなたが、社長から「業務改善の為、新システム導入を検討しなさい」と命令されたときの
ワンポイントアドバイスになります。

[1]経営者ヒアリング
まず経営者としてどんなことを狙いとして新システムの導入をするのかを、具体的に聞き出しましょう。
納期遅れに対して困っているのか?
受注は増えたが、利益が出ないことが気になるのか?
情報共有ができていないことによる損失が多いと考えているのか?
社員の原価意識が足らないことが気になるのか?
支払金額の変動が多く資金繰りが気になるのか?
など様々なことを考えて日々の経営を行っています。解決したい課題に順位をつけてもらいましょう。

[2]現場ヒアリング
各部門長と業務のメインとなる担当者にヒアリングを行います。
現場では、日々の仕事で何が問題なのか?どのようにして解決したいと思っているのか?などのヒアリングを行います。
他に、コンピュータシステムとは関連しないことでも問題があれば参考にヒアリングをいたします。

[3]業務フローを作成
下記の図のように業務の流れを書いて、問題箇所を顕著化します。
現場で問題となっていることが、コンピュータシステムを入れて解決するのか、現在のシステムを運用改善すれば解決するのか、
またはルールの取り決めで解決するのか?外注先などとの交渉で解決するのか?などの解決策を考えて行きましょう。
あくまでもコンピュータシステムは問題を解決するための道具であることを忘れないでください。
また、解決するときににも現場と相談しながらて進めてください。
システムを使うのは現場です。一人でも反対者が出れば、システムは稼動しません。

業務フロー

戻る