作業実績収集を上手に収集する方法とは?

バーコードを使った作業実績収集で現場に定着出来なかったケースが多くあります。
作業実績収集ができないと、ただの作業指示書発行システムになってしまいます。
折角の工程管理、生産管理システムを導入したのに現場での作業実績収集ができないのは、下記の理由があります。

  1. 作業実績入力において、バーコードで作業指示番号入力の後に、工数を手入力しており、作業工数に信憑性がない。
  2. 開始、終了でのバーコード入力ができていて動いてはいるが、多台持ちをしたいときに、工数が按分できない。
  3. ハンディターミナルを利用しているが、データ貯め込み式の為に、お昼、夕方にデータ収集を行うのを忘れてしまい、
    リアルタイム性にかけて使わなくなった。
  4. ハンディターミナルが古くなり、増設を計画したが、現行のハンディターミナルが廃止となり、全てを入れ替える必要がある。
    よって台数が足らなくなり、作業実績収集ができなくなった。
  5. 作業実績収集を行っていたが、管理者が工数を管理していなく、何も改善が行われなかった。よって作業実績を収集する意味がなくやめた。
  6. 作業実績収集をしていても給与に反映されないのでモチベーションに影響があった。

作業実績収集はいろんなイレギュラーケースが出てきますので、イレギュラーケースに対応しているパッケージソフトを選ぶか、
カストマイズ追加で対処するかが必要になります。
下記のようなWindows対応のタブレットで作業実績収集を行えば、3.4.のケースは問題なく対処できます。
やはりデータのリアルタイム送受信は、Windowsの従来通りのネットワーク接続が最適です。

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